人が集まれば対話が生まれ、そして対話を通じて思いが生まれる。
第45回を迎えた一般社団法人山口県建築士会の青年部研修会が
今年は長門市で開催されました。
まずは来賓・主催者の会長、長門支部長、そして青年部長の私。
この研修会。西は下関支部から東は岩国支部までの県内12支部で開催され
それぞれご当地の建築文化や環境に風土に根差したワークショップや見学会を行ってます。
今年はin長門ということで、まずは日本の鉄鋼ファブリケーターを担うヤマネ鉄鋼建設さんの工業見学です。
代表自らガイダンスを頂き、工場内を案内していただきました。
鉄骨ファブグレードのS(J・R・M・H・S)の最上位グレードが製作した
大断面溶接ボックス柱(切り板から溶接で柱を成型)の実物。
残念ながら工場内の撮影は叶わないものの、高い製作技術のレベルと歩んだ歴史に 日本のトップレベルを体感できました。
続いて俵山多目的交流広場(ラグビー場)を見学。
里山の小高い丘の上に建つ建物はRC(鉄筋コンクリート)造とW(木)造を融合したもの。
緑の暖かさに触れ、突然走り出したメンバー。
なぜか笑顔あふれる(あふれた?)下関支部メンバー。
長い夜が始まりました☆
t.imamura