前日の雨模様の天候にも関わらず深夜までの宴を終え
快晴の空となった別府駅からの出発。@やはり私は晴れ男
大分県建築探訪のラストを飾るのは、やはり温泉!
建築家 坂茂氏が設計したクアパーク長湯を訪れました。
膜構造の屋根と、それを支える小屋組の架構。
温浴施設の内部は屋根から柔らかく降り注ぐ光と、自然とゆるやかに呼応する浴場のレイアウトです。
このクアパーク長湯。
男女とも水着を着用して入浴する温泉であり、脱衣所を出ればすぐに混浴となる
とてもユニークなコンセプトとなっています。
散策するように歩く湯舟は胸までの深さがあり、奥に進むと寝湯となる。
これぞ露天風呂! といった道路から丸見えの露天にテンションマックス☆
ちょうど、道路を歩いて散歩していた女性部の方に写真を撮ってもらったのだけど
ここまで開放性たっぷりの露天風呂は、まさに斬新というフレーズしかないっ!
サウナではSさんに「ととのいかた」をレクチャーしていただき
乾ききった喉を潤すビールと、大分名物のとり天を食す贅沢な時間。
それぞれが、それぞれコージーなスペースで湯上りの時間を楽しむ
そんな姿に癒しを感じました。
終わりに、今年度で青年部を卒会する大好きなYちゃんの熱い言葉にウルウル…。
最高の仲間と、最高の時間を過ごしたことは
私の人生をより豊かにしてくれました。
和布刈から見る関門の風を感じ
今よりもっと建築を楽しもうと強く心に決めた、そんな二日間の旅☆