新年明けましておめでとうございます。
昨年中に賜りました皆様からのご厚意に感謝を申し上げますと共に
本年が皆様にとってより良い年になりますようお祈り申し上げます。
コロナ禍で数々の活動やイベント、懇親の自粛を余儀なくされ
最近ではリモートの会議が増え、都市と地域との距離での隔たりが減ってきたと感じる一方で
人と人との関係性や社会との関わり方が今、改めて問われる時代となりました。
変わりゆく時代の中でイノベーションを起こすには自らが動くことが必要であり
新しいアイデアは自分と違う分野の人との掛け合わせることで生まれやすく
これは全て人と人との縁であるとも言えます。
仕事や会社を通じて社会貢献する。勉学に励む。家族を大事にする。
当たり前のことだけれど、SDGsへの取り組みが遅れている日本で個人がそれぞれ主体的で自立した人間力を育めるか。
仕事とは単にお金を稼ぐことだけでなく、恩返しすることも考え
社会貢献を含めて将来を設計していくことが大切である。
建築を考えることで社会を変える。
そんなムーブメントを起こす気持ちは「道はいつも自分の前に広がっている」といった
フレーズに置き換えることができよう。
未来は社会を思う人たちの双肩に掛かっている。
コロナ禍であるからこそ信頼とか絆とか、目には見えないけれど大事なものがある。
勇者には天祐が訪れる。
令和3年。
これからの人生でも大切にしていきたい。
久方ぶりの大雪に喜ぶ息子くん。
子供は未来そのものである。