夏の日。
子供達は実家にお泊りに出かけ、妻と二人。
さてどこに行こうか。
天神にサマーバーゲンに出かけたいけれど、不要不急でもなく
ともすれば小倉にランチに行こうかと思い立つけれど、プライベートは県外自粛するべき。
でわでわ、星野リゾートで街並み再開発で賑わうという長門市湯本に涼を求めて行こうかと相成りました。
到着したのは炎天下の14時。
駐車場から音信川(おとづれがわ)を繋ぐ階段に人影無し。
川床と星野や「界」
川に面する星野やの売店でドリンクとご当地のどら焼きを購入し、ラウンジ的なスペースでイートインできるのかと思いきや
「宿泊者しか中に入れません」と言われ、灼熱の炎天下で日陰を探すもほぼ皆無状態…。
それでも何とか身体ひとつ覆う木陰を発見。
フォトジェニックなスポット。
Go Toトラベルキャンペーンで確か賑わってると聞いたような気がするが
人はほぼ皆無で、散策するのは私たち夫婦2人だけ…。
リノベーションした店舗や新店がたくさんあると聞いたけれど
神隠しにあったように何もなく、音信川沿いをぐるっと廻って最初のスポット。
新しく出来た温泉でひとっ風呂浴びますかと思うけれど
こんなに暑けりゃ人も疎らなのである。
帰りますかと駐車場までの長い階段から見た民家(民宿?)がスイートスポットでした。
木造ガウディハウスのようで、スタジオジブリのような建築美。
新しい建築が古きものを超えられない長門市湯本。
ランドスケープもさることながら、もう少しやりようがあったのではなかろうかと残念に感じるのであった。。。