スーパー、コンビニを訪れると陳列棚にところ狭しと並べられる商品の数々。
私が小学生の頃、即席ラーメンと言えば「チャルメラ」か「うまかっちゃん」。
変わり種の「とっぱちからくさやんつきラーメン」といった具合で、多くても5種類程度しかなかったのだが
今は10種類。はたまた20種類を超える即席麺の数々が陳列されている昨今。
これが今の時代を言い表す「多様性」であると理解するのだが
その多様性が逆説的に消費マインドを脆弱させるのかとも考える。
こと、建築に於いてはモダニズム以降、第4世代・第五世代の建築家がもがき苦しみながら建築を創造し
作品を世に生み出しているのだが、変わりゆく社会との関係性と対峙することは実に難しくなったと言えよう。
岩国市の建築現場。
現場検査前の打合せのため、背広を着ていたため革靴での配筋検査。
初夏とも感じる気温にヘルメットから滴り落ちる汗をぬぐいながら
職人さんが丁寧に組んでくれた鉄筋に建築への情熱を感じます。
そしてこの日は岩国市の夜の街、麻里布町での懇親会。
船盛のお刺身から始まる魚料理に舌鼓を打つ、そんなリフレッシュなひと時。
そして二日酔いの翌朝。
朝5時に目が覚める習慣が発動し、朝はやの自宅で迎えてくれる番犬(まったく吠えないwww)が迎えてくれる。
オンとオフ。