道はいつも自分の前に広がっている。
と、意気込んで
山口県ヘリテージマネージャー・ステップアップ講座に参加。
なぜならば、昨年、一コマ欠席のために認定証を頂けず、その補講。
とは言え、最終講座は岡松先生と笠原先生の基調講演とのことで
これは必見!と、早朝の電車で山口県旧県会議事堂へ。
山口大学大学院 創成科学研究科 工学系学域 感性デザイン分野 教授
岡松道雄先生の「不連続をつなぐリノベーションとまちづくり」
京都工芸繊維大学大学院 デザイン科学域 建築学専攻 助教
笠原一人先生の「近代建築の保存活用をめぐる制度と職能を考える」
インターフェイスとフィロソフィーに思考を巡らす。
建築とは何なのか。
建築とはどうあるべきか。
建築で何ができるか。
両先生と、山口近代建築研究会の原田代表と佐々木さの5名での懇親会。
今まで建築と対峙してきた過去と今、考えていること。
そして未来に向かって行動を起こすアクションプランを再考察する時間。
素晴らしい秋の夜空を見上げ、電車を待つ時間。
求めよ。さらば与えられん。