雄大なスケール

時計を少し巻き戻して、8月30日。

 

我が人生、2回目となる進水式に馳せ参じました。 @三菱重工下関造船所

 

 

新型コロナウィルスの猛威が少し穏やかになり、2年ぶりの進水式開催とのことで

全国から申し込み多数とのことで抽選。晴れて当選との報を受け、当日の空は快晴の青空。

 

遠くから見る三菱重工下関造船所は雄大。

 

その下関造船所のドッグの長さは200mが最大ですが

な、な、なんと、この船は全長199.9m。

 

その迫力も、スケールも雄大ですが、最大製作サイズのため建屋の点検歩廊を一部撤去して

造船するその大きさは圧巻です。 @紅白幕は船名が隠されてます

船尾を見れば、とにかくものすごいスケール。

 

パシャパシャ写真を撮っていると、目が合ったご婦人から記念撮影のお願い。

聞けば、この進水式のため東京から来られたとのことで

子供よりも両親が一番はしゃいでいる、これはお祭り。そうお祭りなのだ。

 

 

ここで進水式について少しご説明。

 

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進水は、船台で組み立てられた船体がほぼ完成し、船体を水に浮かべる作業のことを言い、その儀式を進水式といいます。

紀元前300年からの歴史を持つ船づくりに於いて、建造の節々で様々な儀式が行われてきましたが

中でも進水式は、今もも最も重要な儀式として位置づけられています。

 

その進水式の主役は、命名する人と支綱を切断する人です。

船と式台を結ぶ支綱(三菱重工では紅白の綱)を切断すると、それを合図にトリガーという滑り止め装置が外されます。

すると、船はゆっくりと動き出し、海に滑り降りていきます。

 

支綱の切断は、三菱重工では銀の斧を使用します。

銀の斧は、古くから悪魔を振り払うといわれる縁起物で、左側に彫られた3本の溝は大神。

右側に彫られた4本の溝は四天王を現しており、進水に際して、それぞれの神のご加護を仰いでいるといわれています。

 

進水式は、人間に例えるならば誕生であり、進水式で使用された支綱は安産のお守りになると珍重されています。

@三菱重工下関造船所 命名・進水式のご案内記載文

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さぁ、ここからが壮大なスペクタクルショー。

とくとご覧あれ!

 

 

いかがでしたか。

この船は株式会社商船三井が船主のLNG燃料フェリーで諸元概要は

長さ199.9m、幅28.0m、総トン数1万7,300トン、最大旅客定員数716人、13mトラック約137台、乗用車約100台の積載能力。

 

進水後の船は艤装工事、試運転を経て2023年3月に完成し、大阪~別府航路に就航する予定とのことで

必ずや、大分別府から乗船し、大阪への船旅をしたいと熱く感動した時間でした。

 

 

感動すればお腹がすく。

下関市彦島にある、地元のソウルフードの中華料理店で食べる担々麵。

ギョーザがうまかった!

 

我ながら満面の笑みだ☆

 

 

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