日に日に朝の訪れが早くなり、夜の帳が遅くなる。
24節季である先月の節分から1時間以上変わった3月の今日この頃ですが
春の香りを感じるために10年ぶり?の宇部市常盤公園に出かけました。
まちじゅう美術を愛する宇部市。
昼間でも星空を演出し、時には空を切り取る美術。
芸術は、文明の痕跡を示すタイムカプセルと位置付けられると、言えるのではないでしょうか。
自分の住む街はあたりまえのように好きな街ですが、欠落していると常に思うのが芸術や文化を愛する心と感じます。
本来守られるべき市街化調整区域の乱開発や、芸術や文化に目を向けず、場当たり的な都市計画には
悲しみを禁じ得ないと同時に、わが町が情けなく、時に怒りさえ感じるのは私だけなのか…。
美術に触れたくて訪れた常盤公園ですが、子供たちはベクトルが違います。
まちじゅうエヴァンゲリオンと称されたエヴァを見たくてついてきた高校女子と小学男子。
宇部市出身の監督の粋もさることながら、それに応じた宇部市も素晴らしい☆
フィギアの権威、海洋堂制作の展示には大人も子供も食い入るように見る撮るしゃべる。
ウベ作戦発動!
まじめに、あそび心。
こんな行政、素敵すぎる☆
@imamura